隔離免除からこれまでにタイを訪れた人数約1万3千人。日本は4位。うちコロナ陽性者は10名。

タイ保健省の11月5日の報告によりますと、開国初日からこれまで、10名の旅行者がCovid-19コロナウイルスで陽性を示しています。

公衆衛生省のリスクコミュニケーションおよび健康行動開発局の局長であるスマニー博士は、11月1日の条件を満たした入国者の隔離検疫免除後の訪問者統計を明らかにし、タイに合計13,229人が到着したことを明らかにしました。
内訳では、スワンナプーム空港に9,210名 、プーケットに4,005名、サムイに182名となっています。
(合計13,397名と計算が合いませんが、数値は地元メディアの報道に準じています。)

そのうち、感染が見つかったのは10人だけで、すべての訪問者の0.08パーセントの感染率を占めています。

最も訪問している10か国は、以下の通りです。
1位:米国 1,593人、
2位:ドイツ 1,592人、
3位:英国 1,006人、
4位:日本 935人
5位:スイス 624人、
6位:スウェーデン 511人、
7位:韓国 499人、
8位:オランダ 363人、
9位:アラブ首長国連邦 350人、
10位:中国 345人

到着時に、入国者はSHA +ホテルで健康診断とRT-PCR検査を実施するように求められます。

いつも思うのですが、72時間以内の陰性証明書を持参しているはずなのに、どうして陽性者がでてくるのでしょうか。
感染者はゼロでなければ意味がありませんし、ゼロになっていなければ本来おかしいので、感染率0.08パーセントと言う数値はナンセンスとしかいいようがありません。
もし変異種が持ち込まれるとすれば、海外からであることは明白です。
一人が持ち込めば、国内に十分に拡大していきます。

ドイツやその他の国でも、既に新たな波が発生しているという報道を目にします。
様々な広告費やイベント費用をかけ、カウントダウンイベントなどを準備した挙句に、再度ロックダウンとなった場合、もう目が当てられません。

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