バンコク・スクンビットソイ3で深夜の大火災。1名死亡、住宅15棟焼失、住民ら緊急避難

タイ・バンコク中心部のマッカサン地区にあるセンセープ運河沿いの住宅密集地で9月1日未明、大規模な火災が発生し、住宅15棟が焼失、1人が死亡した。
警察と消防当局が出火原因を調べている。

火災は1日午前2時35分ごろ、ラチャテーウィ区のスクンビット・ソイ3付近で発生した。

現場は50年以上の歴史がある古いコミュニティーで、30棟を超える木造住宅が密集している。
炎は急速に周囲の住宅へ燃え広がり、就寝中だった住民らが一斉に避難。高齢者や寝たきりの住民を救出する姿も見られた。

消防当局は10台を超える消防車を投入し、各地区の消防・救助隊や救急医療チームなどが消火活動に当たった。
現場では断続的に破裂音が響く中、1時間以上にわたって放水を続け、火勢を抑え込んだ。

火災により住宅15棟が焼失。
焼け跡からは、全身に激しい焼損がある1人の遺体が発見された。
記事掲載時点では性別や身元は判明しておらず、警察の科学捜査担当者と法医学医が確認を進めている。

住民によると、火災直前に「ガラス瓶を踏んだような音」が聞こえ、その後、コミュニティー内の幼児施設近くにある住宅から突然炎が上がり、周辺へ一気に燃え広がったという。

ラチャテーウィー区役所は、ペッチャブリー通りのワット・マッカサンに被災者向けの避難所を設置。
警察は現場検証や住民への聞き取りを進め、出火場所と原因を詳しく調べている。

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