偽装父親事件で中国人夫婦とタイ人男性ら4人逮捕。不審なバンコクの出生登録1,483件を調査。

タイ警察は7月24日、中国人夫婦とタイ人男性2人の計4人を、虚偽の父子関係を届け出、子どもにタイ国籍を不正取得させた疑いで逮捕した。
これを受け当局は、バンコクで確認された1,483件の出生登録についても不正の有無を調査している。

捜査は、戸籍データベースに「中国人女性が母親、タイ人男性が父親」と登録された出生届に不自然な点が見つかったことがきっかけだった。
DNA鑑定や医療記録などの証拠から、逮捕された中国人夫婦が子どもの実の両親であり、タイ人男性2人は報酬と引き換えに父親として認知しタイ国籍を取得させた疑いが持たれている。

4人は、虚偽申告や公文書の不正作成、公的記録の改ざんなどの容疑で取り調べを受け、警察によると容疑を認めているという。

一方、中国人の母親は報道陣に対し、「タイで約20年間生活しており、子どもの生活を便利にするためタイ国籍を取得させたかった」と釈明する。
「違法とは知らなかった」と話したほか、タイ人男性の一人については報酬を支払っておらず、友人として協力してもらったと主張している。

当局は今回の事件で対象となった子ども2人のタイ国籍を取り消したほか、バンコクで確認された1,483件の出生登録について個別調査を進め、不正が確認された場合は国籍の取り消しを行う方針だ。

さらに、子どもが出生した私立病院についても調査を開始した。
出生証明書の作成や届け出に不正がなかったか確認するとともに、調査対象を全国470以上の私立病院へ拡大している。
医師や看護師、病院関係者、公務員の関与が判明した場合は、刑事責任や懲戒処分、免許取り消しを含む厳しい措置を取るとしている。

タイ当局は、偽装認知による国籍取得は戸籍制度の信頼を揺るがす重大な犯罪だとして、背後に組織的な仲介ネットワークが存在する可能性も視野に捜査を進めている。

国籍取り消しだけでは、また間違いなく何らかの犯罪に手を染める。
中国人夫婦もろとも、国外強制退去の上、永久ブラックリスト入りは最低限行ってほしい。
なんなら国を売ったタイ人も国籍剥奪して欲しいくらいだ。
このような行為は重大な犯罪だ。最も重い刑に処すべきだ。

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