タイ世論調査。バンコク都知事選、現職チャッチャート氏が67%で圧倒的首位。

タイ国立開発行政研究院(NIDA)が6月7日に発表した最新世論調査によると、次期バンコク都知事選挙で現職のチャッチャート氏が67.3%の支持を集め、他候補を大きく引き離して首位に立っていることが分かった。

調査は6月2日から4日にかけて、バンコク全50区の有権者2,000人を対象に実施された。

◆都知事選支持率

1位 チャッチャート氏(無所属) 67.3%

2位 未定 10.2%

3位 チャイワット氏(国民党) 8.2%

4位 マンリカー・ブンミトラクン氏(無所属) 7.3%

5位 アヌチャ氏(民主党) 3.1%

6位 モムルアンクロックシワット・カセムシー氏(無所属) 1.55%

7位 「投票しない(Vote No)」 1.05%

チャチャート氏は北バンコク、東バンコク、南バンコク、トンブリー地区を含む全地域で60%を超える支持を獲得しており、現時点では再選に向けて圧倒的優位に立っている。

◆バンコク都議会(BMC)選挙

都議会議員選挙の支持動向では、政党よりも無所属候補への支持がやや優勢となった。

無所属 29.1%
国民党 26.5%
未定 18.35%
民主党 11.5%
タイ貢献党系グループおよび「Team Khon Tham Ngan」 各6.05%

一方で、トンブリー地区では人民党候補が首位となる地域もあり、都議会選では都知事選ほど一方的な展開にはなっていない。

◆現職優勢のスタート

今回の調査結果からは、2022年の都知事選で歴史的な得票数を記録したチャチャート氏への支持が依然として高いことが示された。
一方で約1割の有権者が態度を決めておらず、選挙戦の本格化に伴い各候補がどこまで支持を伸ばせるかが今後の焦点となる。

バンコク都知事選はタイ政治の重要な指標とされており、その結果は今後の国政にも影響を与える可能性がある。

チャチャート氏は、以前はタイ貢献党に所属していましたが、現在無所属となっているのも功を奏しているのかもしれませんね。

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