タイ、特殊詐欺容疑で男女を逮捕。出し子の女性が組織の金を持ち逃げ、ラヨーンなどに潜伏。

タイ中央捜査局(CIB)は、コールセンター詐欺グループの資金引き出し役を務めていた男女2人を逮捕したと発表した。
2人は詐欺およびコンピューター犯罪に関与した疑いが持たれている。

警察によると、被害者は「麻薬取引や資金洗浄事件への関与が疑われている」と電話で脅され、潔白を証明する名目で計200万バーツを指定口座へ送金した。

捜査の結果、27歳の男はラオスを拠点とする詐欺組織の指示で銀行口座を用意し、引き出し額の2%を報酬として受け取る契約を結んでいたことが判明。
さらに24歳の女を勧誘し、現金の引き出し役として活動させていた。

被害金200万バーツは2人の口座にそれぞれ100万バーツずつ振り込まれたが、女は現金を引き出した後、組織へ渡すはずだった100万バーツを持ち逃げしてしまう。
彼女は、携帯電話の電源を切って逃走し、ナコンパノム県やラヨーン県に潜伏していた。

これを知った組織側は男を拘束してラオスへ連れ去り、人質として返金を迫ったという。
その後、仲介者の交渉により男は解放された。

最終的に警察は、ラヨーン県とムクダハーン県で2人を逮捕。
取り調べに対し、2人は容疑を認め、過去にも3~4回同様の資金受け取りや出金を行っていたと供述している。

タイ警察は、銀行口座の売買や出金代行は重大な犯罪への加担となるとして、市民に対し高額報酬をうたう勧誘に応じないよう警告している。

やっぱりタイ人は、現金を目の前にすると持ち逃げしてしまうのね~、後先考えず。

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