日本語にも対応!タイ入国管理局、新アプリ「THIM」8月正式導入へ。入国手続きの効率化を図る。

タイ入国管理局は、外国人旅行者や長期滞在者向けの新モバイルアプリ「THIM(Thailand Immigration Management)」の試験運用を開始した。
2026年8月の正式リリースを予定しており、入国手続きの効率化と安全管理の強化を目指す。

THIMでは、外国人がスマートフォンからパスポート情報や滞在先、渡航目的などを事前登録できる。
パスポートを撮影するだけで情報を自動入力できる機能を搭載し、タイ入国時に必要な「Thailand Digital Arrival Card(TDAC)」の登録もアプリ内で完結する。

入国管理局によると、登録時間は約3分以内に短縮される見込みで、最大10人分を一括登録できるため、家族旅行や団体旅行の利便性向上も期待されている。

さらに将来的には、ビザ申請や各種証明書の取得、入国管理局への書類提出、窓口予約、観光警察への緊急連絡などを一つのアプリで利用できる「スーパーアプリ」へ発展させる計画を打ち出している。

試験版は英語、日本語、中国語、ロシア語の4言語に対応。
今後は15言語以上への拡大も検討されている。

タイ入国管理局は、年間約3,000万人に上る外国人旅行者へのサービス向上とともに、デジタル技術を活用した効率的な入国管理体制の構築を進めていくとしている。

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