タイ音楽市場が急拡大! 2026年はイベント300超でライブ大国を目指す。しかし裏で中国人の影も…。

タイで音楽イベント市場が急拡大している。
2026年は全国で300件を超える音楽関連イベントの開催が見込まれており、業界では“ライブ黄金時代”の到来とも言われている。

さらに今年後半には、世界的アーティストの大型公演が相次ぐ予定だ。
9月にはポスト・マローン、10月にはザ・ウィークエンドがバンコクでライブを開催。
さらに12月には、BTSが3日間公演を行う予定となっている。

加えて、世界最大級のEDMフェス「トゥモローランド」が12月にパタヤで初開催されることも決定している。
これは、タイのエンタメ市場拡大を象徴するイベントとして注目を集めている。

調査によると、タイでは2024年だけで284件のコンサート・ファンイベントが開催されており、T-POP市場も成長し国内アーティストによる大型公演も増加している。

一方で、急拡大する市場には課題も浮上している。
特に深刻なのが、大型会場不足だ。
都市部では大規模野外会場が限られており、交通渋滞や設営コスト増加が問題視されている。

また、中国資本によるイベント市場参入も業界関係者の間で警戒感を強めている。
中国系主催会社によるライブやファンミーティングが増加する中、「利益がタイ国内へ十分還元されない」との懸念も出ている。

それでも業界では、「Tomorrowland Thailand」の開催決定をきっかけに、タイがアジア有数のライブ・フェス拠点へ成長する可能性に期待が高まっている。
政府や民間でも、新たな大型ドーム施設建設の議論が進み始めているという。

観光立国タイにとって、音楽・ライブ産業は新たな経済成長エンジンとなるのか。2026年はその転換点となりそうだ。

こんな問題も…。

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