悲惨！バンコク、大型スーパー「BIG C」の従業員らが店内で、女性客を殴る蹴るのボコボコに。即解雇処分。

タイ社会の基本は、弱肉強食です。
強いものへこびへつらい、弱いものは徹底的に叩きのめされます。

10月３日、バンコク・ラープラオ地区にあるタイの大型スーパー「BIG C」店舗内で、従業員と顧客の口論の末、BIG Cの店服をきた従業員が長いこん棒のようなもので客を叩きのめす姿が動画でとらえられ、広く拡散されました。

当然のごとく、SNS上では大炎上となりました。

その後、Big Cの公式Facebookページが声明を発表しました。

内容は以下の通りです。

「従業員とお客様の間で発生した不適切な行為について、心よりお詫び申し上げます。このような深刻な事態により、お客様にご不快とご不安を与え、信頼を損ねたことを深く反省しております。
事実確認を行った結果、関与した従業員はすでに解雇処分といたしました。
被害を受けたお客様には、治療費やケアを含め全面的に責任をもって対応いたします。

また、今回の件を受けて社内規定を再点検し、全国の従業員に対する研修を一層厳格化し、二度と同様の事態が発生しないよう徹底いたします。

当社はあらゆる暴力行為を一切容認いたしません。
従業員には常に礼儀正しく、安全で、プロフェッショナルな接客を徹底させています。
お客様からの信頼を最も重要と考え、誠実かつ透明性のある対応を続けてまいります。」