バレーボール「SV.LEAGUE」史上初の海外公式戦をバンコクで開催。「バンコク日本博」でPR。

日本のバレーボール最高峰リーグ「SV.LEAGUE」が、リーグ史上初となる海外での公式戦をタイ・バンコクで開催する。2026-27シーズンに実施し、女子は2026年10月10~11日、男子は2027年1月23~24日に試合が行われる予定だ。

SV.LEAGUEが初の海外市場として選んだのはタイ。
国内でバレーボール人気が高いことに加え、東南アジア市場への玄関口として大きな可能性があることが理由だという。

バンコクでの公式戦を通じてタイのファンとの関係をさらに深めるとともに、アジア全体でSV.LEAGUEの認知度と存在感を高める狙いがある。

◆タイ代表スターも日本からバンコクへ

歴史的な公式戦開催に先駆け、SV.LEAGUE所属クラブから4選手がバンコクを訪問。
8月29~30日の日程で「バンコク日本博」に出演した。

タイからは、女子タイ代表のスター選手で、セッターのヌットサラ・トムコム(Nootsara Tomkom)=Aleeza Aichi=と、ミドルブロッカーのハッタヤ・バムルンスック(Hattaya Bamrungsuk)=SAGA久光スプリングス=が参加した。

日本からは、大阪ブルテオンのセッター中村駿介と、ヴォレアス北海道のリベロ荒尾怜音が参加した。

4選手は8月29日午後2時15分から「バンコク日本博2026」のメインステージで行われたトークセッションに登場。
トークはもちろん、観客代表とビーチバレーなどを楽しんだ。
翌30日午前11時からは、アクティビティエリアでファン向けセッションで、交流を楽しんだ。

タイ人選手にとっては日本でプレーした経験や日本バレーの印象、日本人選手にとってはタイで初めて公式戦が開催されることへの期待など、日タイのバレーボール交流を発信する機会となった。

◆タイを足掛かりに東南アジア市場へ

今回のバンコク開催には、単なる海外公式戦というだけでなく、SV.LEAGUEの国際展開を本格化させる意味もあるという。

タイを東南アジア市場へのゲートウェイと位置付け、地域でのファン層拡大に加え、リーグの商業的価値やメディアでの露出を高めることを目指す。
日本発のスポーツコンテンツを海外市場へ広げる試みとしても注目されている。

日本とタイのバレーボール界の結び付きをさらに強めるとともに、アジア、そして世界を視野に入れたSV.LEAGUE。
バンコクでの史上初の海外公式戦が、リーグの国際展開に向けた大きな一歩となりそうだ。

※写真は「バンコク日本博」での一コマ

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る