タイ初の「フェアモント バンコク スクンビット」開業! スクンビットに新たな高級MICE拠点。

タイの総合不動産大手アセット・ワールド・コーポレーション(AWC)と、アコー傘下のフェアモント・ホテルズ&リゾーツは8月18日、タイ初となる「フェアモント・バンコク・スクンビット」(Fairmont Bangkok Sukhumvit)を開業した。
全416室の客室とスイートを段階的にオープンし、スクンビット中心部の新たな高級ライフスタイル&MICE拠点を目指す。

開業式には、タイ国政府観光庁(TAT)総裁、バンコク都知事、アコーとフェアモントの代表、外交団、官民の幹部らが出席した。

ホテルは、タイの豊かな花文化から着想を得た「Blooming Stage」をデザインコンセプトに採用。
タイのデザイン会社PIAが内装とアート、A49が建築を手がけた。
ロビーには、タイの国花ラーチャプルックの黄金色の花をイメージした大型シャンデリアを設置。
スタッフの制服は、タイを代表するファッションブランドASAVAがデザインした。

MICE施設は3フロアにわたり、総面積2,000平方メートル超。天井高12メートルと専用車寄せを備えた「ザ・シグネチャー・グランド・ボールルーム」を中心に、第2のボールルーム、7つの分科会場、「Couture Hall」、多目的会議室を配置した。
国際会議、企業イベント、経営幹部会議、結婚式、ガラディナーなど、幅広い規模と用途に対応する。

また、宿泊客やイベント参加者が仕事や休憩、交流に利用できるコリビングスペースも導入。
ボードゲームやビデオゲーム、映画鑑賞などを楽しめる空間を設け、会議の前後やセッションの合間にも参加者同士が交流できる環境を整えた。

飲食・エンターテインメント施設は計7店舗で、2026年第4四半期までに順次開業する。
北米・フレンチスタイルのブラッスリー「Harper’s」、ソーシャルバー「AELA Social Bar」、プールクラブ「CAYA Pool Club」に加え、没入型サパークラブ「Wiggle Room」が9月中旬にオープンする予定だ。

今後は32階と33階、ルーフトップにも飲食施設を拡大する。
和の要素を取り入れたイタリア料理店や、バンコクのパノラマを眺めながら現代的なタイ料理を楽しめるルーフトップ・レストランを開業し、12月までに飲食施設を完成させる。

ウェルネス施設では、タイのもてなしと純粋さを象徴するジャスミンをテーマにした、1,000平方メートル超の「フェアモント・スパ」を設置。
ヨガ、有酸素運動、筋力トレーニングに対応する「Fairmont Studio」のほか、家族向けの施設や体験プログラムも用意する。

ホテルは環境性能評価「LEEDゴールド」の基準に準拠して設計された。
自然とのつながりを重視するバイオフィリックデザインを採用し、再生水利用、スマートエネルギーシステム、高水準の室内空気環境、電気自動車(EV)充電設備、熱を抑える外壁などを導入している。

AWCのワラパー・トライソラット最高経営責任者(CEO)は、フェアモントのタイ初進出について「AWCとアコーの長年にわたる提携における非常に特別な節目」と説明する。
旅行者や企業、地域社会が交流し、バンコクを新たな形で体験できる場所を目指すとした。

フェアモント・バンコク・スクンビットのジェローム・ロビエ総支配人は、世界各国から企業や旅行者を会議、イベント、祝賀行事に迎え入れ、ビジネスと観光の双方でバンコクの魅力をさらに高めたいと述べている。

フェアモント・バンコク・スクンビットでは、宿泊予約とイベントに関する問い合わせを受け付けている。
詳細・予約は「fairmont.com」または「all.accor.com」で確認可能だ。

客室予約:reservations.bangkok@fairmont.com

結婚式・企業イベント:fairmont.bangkok@fairmont.com

 
 

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