「チケット買わなければ入管が調査」中国人を脅す偽入管職員3名を逮捕~ラヨーン。

タイ東部ラヨーン県で、入国管理局(ตม.)の職員を装い、中国人労働者に慈善チケットの購入を強要していた3人が逮捕された。
容疑者らは「購入しなければ入管職員を派遣して調査する」などと話していたとされ、警察が余罪や被害者の確認を進めている。

◆中国人労働者の住宅を訪問

事件の発端は、警察官に似た服装の人物らが、ラヨーン県バーンカイ郡にある中国人労働者の住宅を訪問し、入管職員を名乗り慈善チケットの購入を求めたことにあった。

購入を拒否した場合には「入管が調査に来る」と告げていたほか、彼らが去った後に金品がなくなっていたとの報告もあり、警察が捜査を開始していた。

その後、同様の手口がチョンブリー県内でも行われていたことが判明。
捜査当局はシーラチャ郡ボーウィン地区の住宅を突き止め、3人を逮捕した。

警察は現在、事件に関係する被害者がさらに存在する可能性があるとして、捜査を拡大している。

「POLICE CARE」で身元確認も可能

タイでは、警察官を名乗る人物の氏名を公式アプリ「POLICE CARE」の「警察官情報」メニューから検索し、登録情報を確認することもできるという。

ただし、警察官の名前が実在したとしても、それだけで本人だと判断するのは危険だ。
犯罪者が実在する警察官の氏名や階級、写真などを悪用する可能性があるため、本人・所属・実際の職務内容を併せて確認する必要があるとしている。

脅迫されたり、金銭の支払いや送金を要求された場合は無理に抵抗せず、緊急通報191またはタイ王国警察ホットライン1599へ連絡するよう呼びかけている。

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