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タイ、無許可営業のパブを摘発。店内に15歳を含む未成年者39名、32人から薬物反応。
- 2026/8/8
- 事件(タイローカル)

タイ東部チャチュンサオ県で8月8日午前1時30分ごろ、無許可で営業していたとされる飲食店「90’s Bar & Restaurant」が、当局の一斉摘発を受けた。
店内には20歳未満の客が39名おり最年少は15歳、さらに薬物検査では32名が陽性反応を示した。
当局には、同店が営業許可を取得していないにもかかわらず、娯楽施設として営業しているとの情報が寄せられていたほか、法定時間を超えた酒類販売や未成年者の入店、店内での薬物使用を放置している疑いもあったという。
事前調査では、同店は2階建ての大型店舗で、音楽ステージや複数の客席エリアを備え、2階にはVIPルーム6室が設けられていた。
入口には4~6人の警備員が配置されていたものの、入店時の身分証確認や武器検査は行われていなかった。
また、当局の協力者が午前0時32分に酒類を注文して料金を支払ったところ、営業時間を過ぎても酒類の販売が続いていることが確認された。
さらに、同じトイレを複数回出入りする客が確認されたことから当局が調べたところ、薬物の保管などに使用されたとみられるプラスチック製ストローや、白い粉末状の物質が見つかった。

◆未成年39名、最年少は15歳
摘発時、店内にいた客と従業員は合わせて194名。
このうち、20歳未満の客は39名で、男性14名、女性25名だった。
さらに、15歳と16歳の未成年3名が店を利用していたことも確認された。
薬物検査では、32名が陽性反応を示した。
このうち7名は20歳未満で、男性3人、女性4人だった。店内では薬物とみられる物質が床に放置されているのも発見された。

◆店の管理責任者を送検、5年間の閉鎖を提案へ
当局は店の管理責任者を拘束し、無許可営業や違法な酒類販売などについて捜査当局に引き渡した。
検討されている容疑は、無許可での娯楽施設営業、法定時間を超えた酒類販売、20歳未満への酒類販売、児童の不適切な行為を助長した疑い、酒類の違法な広告・販売促進、無許可での飲食施設営業、無許可での建物改造などだ。
また、店内で薬物関連の違法行為が行われることを放置していた疑いについても、当局は関連法令に基づく措置を検討している。
当局は今後、チャチュンサオ県知事に対し、同店を5年間閉鎖する処分を行うよう提案する方針だ。






































