プーケット県副知事級幹部を汚職容疑で逮捕。公務員採用試験での便宜に90万バーツ要求。

ノンタブリー県で行われた地方公務員採用試験で大量の不正が発覚し、右往左往しているタイ政府だが、もはやほとんどの県で常態化していると言っても過言ではないだろう。

タイ汚職・不正行為取締局(PACC)は6月26日、地方公務員採用試験を巡る汚職事件に関与した疑いで、プーケット県の行政幹部ルンルアン氏を逮捕した。

捜査当局によると、容疑者は地方自治体職員採用試験の受験者3人に対し、合格を手助けすると持ちかけ、1人あたり30万バーツ、計90万バーツを要求した疑いが持たれている。
集めた金は、地方行政振興局の関係者へ渡すと説明していたという。

警察は同日午後7時ごろ、プーケット県内の自宅で逮捕状を執行し、身柄をプーケット県警本部へ移送し取り調べを行っているという。

捜査当局は、事件との関連を示す証拠が確認されたとしているが、捜査中のため詳しい経緯や犯行時期などについては明らかにしていない。
現在も証拠収集を進め、事件の全容解明を急いでいる。

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