走る五つ星ホテル「イースタン&オリエンタル・エクスプレス」タイ路線2027年にも復活か!

東南アジアを代表する豪華寝台列車「Eastern & Oriental Express(イースタン&オリエンタル・エクスプレス)」が、2027年にもタイ国内路線を復活させる見通しとなった。
タイ国政府観光庁(TAT)が、運営会社であるLVMHグループ傘下のBelmond(ベルモンド)と協議を行ったことを明らかにした。

計画によると、列車はバンコクを出発し、フアヒン、ハートヤイ、ソンクラー県のパダンブサールを結ぶルートを運行。
途中でカンチャナブリー県の「泰緬鉄道(デスレイルウェイ)」にも立ち寄る構想だという。

イースタン&オリエンタル・エクスプレスは1993年に運行を開始した高級観光列車で、現在はLVMHグループ傘下のBelmondが運営。
豪華な客室や高級レストランカー、展望車両を備え、「走る五つ星ホテル」とも称される。
近年は、主にシンガポールとマレーシアを結ぶ観光列車として運行されている。

 

車内では著名シェフによる料理やラグジュアリーなサービスが提供され、富裕層旅行者を中心に世界的な人気を集めている。近年は車内にDior Spaも導入され、東南アジア最高級の鉄道旅行体験として注目されている。

タイ国政府観光庁は、高付加価値観光客の誘致を重点政策として進めており、今回の豪華列車復活はその象徴的なプロジェクトの一つとなる見込みだ。
フアヒンやカンチャナブリー、ハートヤイなど沿線観光地への経済効果も期待されている。

正式な運行開始時期や運行本数、料金などの詳細は今後発表される予定だが、実現すればタイ南部と西部の観光資源を結ぶ新たなラグジュアリー観光ルートとして国内外から大きな注目を集めそうだ。

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