パタヤ・ソイ6にも広がる追悼の輪。悲しみの表現は人それぞれ。心の中に降る涙雨を確かに見た!

悲しみの表現は人それぞれだ。
一見陽気に見える人々の心の中は、涙雨で濡れていたに違いない。

6月12日、タイ国内各地で哀悼の意が示されるなか、世界的な観光地として知られるパタヤでも、人々がそれぞれの形で喪に服していた。

歓楽街として有名なソイ6では、普段とは異なる光景が見られた。
通常であれば、色鮮やかな衣装に身をまとった女性たちが店先に立ち、観光客へ笑顔で声を掛ける姿が並ぶ通りだが、この日は多くの女性たちが黒を基調とした落ち着いた服装に身を包み、どこかしら悲しみを引きずりながら営業を続けていた。(ように感じられた)

普段のような店の前に並ぶ女性たちの華やかな装いは影を潜め、黒いワンピースや黒色のトップスを身にまとった姿が目立った。
この日、タイ国民として深い悲しみを共有する様子がうかがえた。

ある店舗関係者が「今日はいつものような気持ちにはなれません。少しでも哀悼の意を表したかった」と語ったとか、語らないとか。

政府は国民に対し、イベントなどの中止は不要だが、一定期間の服喪を呼びかけている。
パタヤの観光業界では通常営業を続け、時折仕事上の笑顔を見せつつも、彼女たちの計り知れない悲しみをかいま見ることができた。

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