タイの年末年始「危険な7日間」。最終日の集計で死亡者284名。けが人2307名。昨年よりも若干減少。

年末年始「危険な7日間」で最終日の集計が発表され、交通事故が2,288件、死亡者284名、負傷者2,307名が記録されました。
今年は、昨年の同時期よりも少なかったと内務省は会見で述べています。

ちなみに2022年12月29日から2023年1月4日まで集計は、交通事故2,440件、死亡者317名、負傷者2,437名でした。

クラビー、ガラシン、チャイナート、ターク、ナコンナヨック、パッタニー、ピチット、メーホーンソン、サトゥーン、サムットソンクラーム、アムナートチャルーンの11県では、交通事故による死亡者数がゼロでした。

7日間の最終日である1月4日は、交通事故数200件、死亡者数17名、負傷者数205名でした。

1月4日の交通事故の主な原因は、スピード違反(48.5%)、突然の車線変更(22%)、視界不良(14%)でした。

事故のほとんど (88.7%) はオートバイに関係しており、そのほとんど (85%) は直線道路のセクションで発生しています。

当局は、2027年までに交通事故死亡者数を全国人口10万人当たり12人以下に減らすことが目標としています。
タイの交通死亡者数は、2011年の人口10万人当たり36人から2022年には26人に減少しています。

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