【動画あり】タイとカンボジアの国境にある市場で大火災。被害総額は過去いち!

10月27日、タイとカンボジアの国境、スリン県カープチューン地区のチョンチョム市場で火災が発生し、320店舗が焼失、被害総額は数億バーツに達しました。
市場は現在、45日間の立ち入りと移動を禁止する標識が掲示されています。

タイとカンボジア両国の当局者は、チョンチョム市場を訪れ、カンボジアとタイの300以上の業者に共同で救援物資を支援しました。

10月27日、火災は21時30分に発生しました。
火は320店舗に影響し、約20人が軽傷を負いました。

当局は、被害額を約1億バーツと評価していますが、これは2020年にこの市場で発生した火災の被害よりも大きい数値となりました。
今回は、小売業者が四旬節の終わりと2024年の新年の休暇に備えて、さまざまな商品の仕入れを行っていたことから、被害額が拡大したと報じられています。

火災原因は、漏電だとみられています。
カンボジア人の売り手は、事件が起こる前に市場で電球が点滅しているのに気づき、その後その場所で火災が発生したと証言しています。

責任者がいないことによる「無責任」さが起こした火災とも言えます。
管理体制をきちんとさせないと、異常が発見されていても誰も対処しようとしないでしょう。
被害を受けた方々は、こんなコンビニ袋もらって納得しているのでしょうか。
納得しているのなら、構いませんが。

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