- Home
- もっと知りタイランド
- セブンイレブンってそんなに儲かるの? フランチャイズ投資の実態と収益性、経験者が語る。
セブンイレブンってそんなに儲かるの? フランチャイズ投資の実態と収益性、経験者が語る。
- 2026/7/5
- もっと知りタイランド

タイでは異常とも思えるほど目にするのが、コンビニエンスストア・セブンイレブン。
タイでのセブンイレブンのフランチャイズは、CP ALLが運営している。
1日中客足が途絶えない店舗も多いことから、「もし自分が1店舗オーナーになれば簡単に稼げるのではないか」と考える人も少なくないかもしれない。
しかし外から見る印象とは異なり、実際のフランチャイズ経営は想像以上に複雑で、投資額や利益配分、店舗運営の責任など多くの条件が存在するという。
タイメディアがそンな疑問に答えていた。

◆セブンイレブン開業に必要な資金は? 2つの契約モデル
現在タイでのセブンイレブンフランチャイズは主に2つの契約形態があるという。
■モデル1(6年契約)
- 総投資額:約148万バーツ
- 内訳:権利料約48万バーツ+保証金100万バーツ
- 保証金は契約満了時に利息付きで返還
- 主に店舗運営者としての役割
■モデル2(10年契約)
- 総投資額:約263万バーツ
- 内訳:権利料173万バーツ+保証金90万バーツ
- 利益配分が高い代わりに初期投資が大きい
- 店舗運営の責任もより重い
◆オーナーの収入構造
モデル1
- 月給:約29,000バーツ
- 追加でボーナス・利益分配あり
- 粗利益の約20〜30%を受け取る仕組み
モデル2
- 利益配分:約54%(企業側46%)
- ただし経営責任と運営負担が増加
申し込みから開業までの流れ
応募者はまず事業説明セミナーに参加し、その後に店舗候補地の審査が行われる。
土地や建物を所有している場合は、その物件を提案することも可能だ。
その後、面接・適性審査を経て、約1〜2か月の研修に参加する。
研修では在庫管理、販売システム、スタッフ管理などを学ぶ。
契約後の店舗工事・改装には約45〜50日程度かかるとされる。
◆セブンイレブン・フランチャイズのメリット
最大の強みはブランド力であり、既に高い認知度を持つため集客のハードルが低い点が挙げられる。
また、本部が物流・商品選定・販促を一括で管理するため、オーナーは仕入れ業務を個別に行う必要がない。
さらに、継続的な研修や経営サポートも提供され、初心者でも参入しやすい仕組みとなっている。
◆デメリットと課題
一方で、ブランド規則が非常に厳しく、店舗運営の自由度は低い。
マニュアル遵守が必須で、独自経営はほぼ不可。
また、人件費・光熱費・スタッフ管理など日々の運営負担も大きい。
特に人材の離職や在庫ロスなど、細かな問題対応が必要となる。
◆経験者の評価:「立地次第で大きく変わる」
実際のオーナー経験者によれば、収益性は立地に大きく依存するという。
大学周辺や観光地、住宅密集地では高収益が期待できる一方、そうでない場所では利益が伸びにくい。
また都市部では人件費が高く、利益を圧迫するケースもある。
◆まとめ:本当に儲かるのか?
セブンイレブンフランチャイズは、強力なブランドと支援体制があるため安定性は高い。
しかし「開けばすぐ儲かる」ビジネスではなく、初期投資・運営能力・立地条件に大きく左右される。
十分な資金計画と運営スキルがあれば長期的収益も期待できるが、安易な参入はリスクも伴うビジネスだと言える。
関連記事
最新記事
-
2026/10/23
タイ政府、出国税1,000バーツを延期に! 入国税との重複徴収の負担増を認める。 -
2026/10/23
トヨタ、洪水被害の従業員に1人1万バーツ支給! 生産停止の3工場も操業再開。 -
2026/10/23
バンコクの高級住宅で中国人11人逮捕!数億バーツ規模の詐欺・オンライン賭博組織を摘発 -
-
2026/10/23
タイ、2026年はまだ「冬入り」せず! 各地で雨続き、気象局が正式発表を見送り -
-
2026/10/23
ベトジェット航空に全世界の資産凍結命令!約2億5,000万ドルの債務未払い<英裁判所> -
2026/10/23
便利なのに住みたくない? タイ人がバンコクを「働くためだけの街」と考える理由。 -
-
2026/10/22
【速報】バンコク・サトーン船着場で旅客船が桟橋に衝突!乗客8人負傷、全員病院へ搬送 -
-
-
2026/10/22
「ミュー・スパシット」がPawdyのイベントに登場! 愛犬「チョッパー」との生活も披露 -
2026/10/22
は?何やってんの。タイ首相「元のオレンジ色に戻せ」パタヤ・バイタクの制服変更に待った! -
2026/10/22
タイ初!チェンマイに電動トラム導入へ、観光名所を15駅で結ぶ AWCが官民連携で推進。 -
2026/10/22
続報!バンコク・オンヌット「BIG C」車突っ込み事故。6歳女児を含む6人負傷。 -
-
2026/10/22
19歳の国際指名手配犯が逃亡先に選んだのは「タイ」。タイは犯罪者・大歓迎の国なのか? -
2026/10/22
ネスレ、タイに230億バーツ投資!最新鋭のコーヒー工場建設を開始、2028年後半に稼働へ -
月間人気記事TOP10
タイ、10月16日から預け入れ荷物の開封検査を実施へ! 不審物があればスーツケースを開けて確認 カテゴリ: タイローカルニュース
卓球女子「チャイナスマッシュ2026」、タイのオラワンが橋本帆乃香選手にストレート負け。 カテゴリ: 芸能・スポーツ全般
タイ女子バドミントンのピチャモン、B検体も禁止物質陽性で「黒」。今後処分へ。 カテゴリ: 芸能・スポーツ全般
クレーン車が道路案内標識に接触、標識落下で3車線をふさぐ。バンナー方面で大渋滞。 カテゴリ: 事故・火災(タイローカル)
バンコク洪水「なぜタイ航空だけが欠航や手荷物処理できなかったのか」 CEOが謝罪と言い訳。 カテゴリ: 企業PR
マックスバリュー、閉店前に最大70%オフの「クリアランスセール」10月6日まで限定! カテゴリ: 企業PR
タイのスティダー王妃、自ら航空機を操縦して日本へ! 女子アイスホッケーアジア選手権を観戦 カテゴリ: タイローカルニュース
タイ「マックスバリュー」9月30日でブランド終了へ。全30店舗を「Tops」に転換。 カテゴリ: 企業PR
タイ女子バドミントンのピチャモン、ドーピング検出で暫定資格停止。名古屋アジア大会出場不可。 カテゴリ: 事件(タイローカル)
タイ政府、日本企業に上場優遇策「BOI-to-IPO」第一号を要請。日本の投資は5年で約4,000億バーツ カテゴリ: タイローカルニュース








