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【タイ代表】西野朗元監督の後釜に、保険会社の女性社長?~兼ポートFCの会長
- 2021/8/24
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タイサッカー協会(FAT)は、ワールドカップのアジア予選2次予選で敗退し、その座を追われた西野朗氏の後釜に、実業家のヌアンパン・ラムサム女史を男子サッカー代表チームのマネージャーに任命しました。
8月23日月曜日に協会は、ヌアンパン通称「マダムペーン」(มาดามแป้ง)がそのポストにふさわしいと述べました。
彼女は以前、女子チームのマネージャーだったとき、2回FIFAワールドカップの最終ラウンドに導いた経験があると言います。
タイのサッカー連盟は、彼女がその成功を男子チームで再現することを望んでいると語りました。
彼女は、U-23側も管理していきます。
彼女は「タイ代表チームの尊厳を取り戻す」とFATの発表時に述べました。
彼女は発表と共に即座に就任となりました。
タイが、6月の2022年ワールドカップ予選第2ラウンドで敗退した後、7月にFATが西野朗との契約を終了としたため、マネージャーが不在のままでした。
ヌアンパン女史は、ポートFCの会長です。
ビジネスの世界では、「Muang Thai Insurance Plc」の社長兼CEOでもあります。
ポートFCの会長がマネージャー就任とは…。
現場スタッフがコロコロチェンジしていきそうな予感です…。