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【タイ】9月26日で本当に、絶対にVISAの自動延長はありませんよ
- 2020/9/21
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新型コロナ禍におけて帰国ができなくなった人のために、タイ政府はこれまでVISAの自動延長を容認してきました。
その現在の猶予期間が9月26日に切れることとなります。
観光客は26日までの間にVISAを更新しませんと、逮捕される可能性があります。
移民当局によると、27日以降でさらなる猶予期間が突然発表になる予定はありません。
オーバーステイした人は逮捕され、母国に強制送還されます。
入国管理局は、観光VISAで滞在している外国人が15万人以上いると推定しています。
今週の土曜日以降でVISAなしで滞在した人は、日ごとに罰金が加算されていきます。
今年の初めに観光VISAで到着した外国人の中には、タイの国境が閉鎖され世界的なコロナウイルスの流行により、多くの国際便がキャンセルされやむを得ず滞在している人もいます。
多くの人が母国に帰れなかったため、ビザの特別延長は2回更新されましたが、その猶予期間は終わりに近づいています。
このことは事前に何度も警告してきました。
移民警察はまた、データベースに保存されている住所を使用して観光客を追跡する計画もあると語っています。
VISAなしの状態のまま滞在した場合、逮捕され法的措置およびおそらく国外追放に直面し、将来タイへの再入国をする際にブラックリストに名を連ねることとなります。
正式には、VISA切れから90日間超える滞在者は、1年間タイに入国することができなくなります。
10年以上オーバーステイした人は、生涯入国を禁じられます。
新しい特別観光VISAの導入が、今回のVISA更新に適用できないかという意見もありましたが、まだこの特別観光VISAそのものの詳細が決まっていません。
病気や飛行機に乗れないなどの理由で帰れない場合は、各大使館などでレターを作成してもらい、タイの入国管理局で滞在延長を申請してください。
本当に最後ですから、将来のことも考え、違法な形で滞在などされませんようご注意ください。