バンコクってやっぱり恐い街~上京物語

photo by Khaosod

昔、田舎から東京に女の子が上京しに行こうとすると、「東京にいぐど、悪い男に騙されて、海外に売られて、見世物小屋で働くことになるんだっぺ」って脅されることがあったとかなかったとか。
そこまで大変な目に逢わないまでも、やっぱり田舎の人からすると都会っていうのは怖い所なのかもしれません。

9月14日SNSの投稿によりますと、アユタヤ県よりもう少し北部のアーントーン県から、学校のダンス授業で使う衣装を作るための布やアクセサリーを購入するためにバンコクへ5人の女子学生が上京することになったと言います。

アーントーン県モチットまでは乗り合いバンに乗って行き、そこからサンペン市場まで向かうのにタクシーを利用することしました。
タクシーに乗り目的地に到着すると、運転手に代金を要求されました。

その額、400バーツ+高速料金50バーツの合計450バーツ。
しかし、高速道路は利用していませんでした。またこのタクシーはメーターも使っていませんでした。

この女の子たちは、恐怖からしぶしぶ料金を支払いましたが、返金は求めないとのことです。
なぜなら、この事件をSNSなどで公けにして、みなさんの教訓にして欲しいということからなんだそうです。

ア―ントーンで買い物をしていれば、「車もそれほど走ってねー」ので、こんな目に逢わなかったのかもしれませんね。
それでもやっぱり、「バンコクさ行ぐだー」なんですかね~。

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