10月31日、この日のタイは、街を上げてのハロウィン状態。
ショッピングモールや個人店、学校や職場であるオフィスビルそのものまで、建物やスタッフがハロウィンにちなんだ仮装や装飾をし、子供から大人まで楽しんだ一日でした。

タイ在住の方々は今年、どのようなハロウィンをお楽しみになりましたでしょうか。

私は、BTSトンロー駅前にあるマリオット（バンコク マリオットホテル スクンビット）内にあるレストラン「57th Street」で行われたイベント「ハロウィン・ディナー・スケア」に参加してきました。

トンローのマリオットで「ハロウィーン ディナー」はいかが？ 12歳以下の子には特典も！

せっかくなので、マリオットで開催されたこの日一日だけの特別なディナーを、簡単にですがリアルにレポートさせて頂きたいと思います。
（イベントを楽しませて頂くため、掲載する写真はいつもより簡単なものになっています）

ウェルカム トゥ ハロウィン！

トンローのマリオットで開催されている、年に一度だけの「ハロウィン ディナー」。
マリオットが持つ、いつもの厳かなイメージとは異なり、内装や料理、そのすべてが特別仕様となっていました。

マリオットに入館し、レセプションの横を通ると会場であるレストラン「57th Street」が見えてきます。

おお！　受付から、ものすごい気合のいれようです。

スタッフも皆、お化けに扮してのお出迎えです。
でも、なんかちょっとかわちい。

ドラキュラ伯爵でしょうか。
席までご案内頂きました。

「No One Leaves」
誰も去らない、誰も帰ってこれないってことでしょうか。
逆にずっといてもいいですか？

ちなみに、どうやって仮装してよいかわからない人は、メイクアップで気分を高めて下さい。
専属のメイクアップアーティストが、あなたをハロウィンの世界に誘ってくれます。
気分でますよ～。

中に入ると、完全に別世界。
かつて何度も訪れたレストラン「57th Street」とは、全く異質の空間でした。

辺り一面、くもの巣やら（もちろんイミテーションです）、お化けやら魑魅魍魎の類がうじゃうじゃいました。
うちの娘も大喜びです！（汗）

さて席についたら、先ずは悪魔のウェルカムドリンクです。

中身は、フルーツ系のモクテル（ノンアルコールのカクテル）でしたが、こんなん、よう作りますね。（汗）

お食事、取りに行きましょう。

中央にはデザートコーナー。
美味しそうなケーキが並んでいます…、と思いきや、こんな感じでした。

ムンクの叫び～、的なやつ。
これはかわちいかな。
実際、食べたら美味しいのでご安心下さい。

チョコレートは、みんなドクロでした（汗）

メインの食事は、洋食からタイ料理、シーフードにステーキ、お刺身などもあります。

鶏の丸焼きは、ドラゴン風に。

ハンバーグっぽい、ミートローフはこんな感じです。
（お味は保証します！）
ちなみに目玉は、マッシュルームです。

とろ～りピザがまともに見えてきますが、よくみると足のような形をしています。

スペアリブは普通なんですが、お肉をはぎ取られ骨だけになると、なんだかホラーに感じました。

マッシュルームがウィル・オ・ウィスプの形をした、パスタ。
トリュフソースが、おいすぃー！

こちらはタイ料理コーナー。

これもれっきとしたタイ料理です。

ガイトード（タイ風鶏唐揚げ）は、黒いコロモで揚げられていました。

生ハムは、人の手のような形に…。
生ハムの肉々しさが、なんかリアル。

フルーツもこんな感じにカットされていました。（笑）

シーフードコーナーは比較的まとも…、いや、マッシュルームが！
この蟹、食べやすくカットされていて、おかわりしちゃいました。

グリルコーナーでは、川エビや焼き魚、ステーキを、地獄の炎で焼いて持ってきてくれます。
なんか罪深い味がしました。（←うそ）

生ガキやサーモン、まぐろの刺身もあります。

写真では割愛していますが、その他、サラダやアイスクリームなんかもちゃんとありましたので、ご安心ください。

最後は、スタッフが一つ一つテーブルを回り、お土産用のお菓子を配りながら記念撮影。
うちの娘も良い記念になりました。

また写真には納めませんでしたが（お客さんなので）、一般の方、特に欧米系の方の仮装が、なかなかグロめでびっくりさせられましたね。（頭に包丁刺さっていました）
もちろん、日本のお客さんもきていて、楽しそうに食事をしていました。

そんなみんなで作る、マリオットの楽しいハロウィンディナー。
残念ですが、次回開催は来年になってしまいます。

それでもレストラン「57th Street」では、節目節目で様々なイベントも行っていますし、イベントがない日でも、食事のクォリティは折り紙付きです。
新鮮で厳選された素材が光るマリオットのレストラン「57th Street」のディナーブッフェ。
是非お試しになってみてください。