【岸田外交の成果】タイが日本から約500億円の借入れ。最初の4年間は返済免除。

実に9年ぶりとなった日本の総理大臣のタイ訪問。
5月1日に岸田首相がタイのプラユット首相とバンコクで会談しました。

その時に約束したのが、約500億円規模のCOVID-19危機対応緊急支援融資。
それが正式に発表されました。

6月10日金曜日の王立官報の発表には、タイが日本から約130億バーツ(約500億円)を借りる予定だと記されています。

発表によりますと「緊急支援ローン」は、財務省がCovid-19パンデミックによって引き起こされた経済的および社会的問題を緩和するために使用するものだとあります。

この融資は、4月26日に内閣によって承認されました。

国際協力機構(JICA)との間で、年利0.01%の15年ローン契約を締結しました。
毎年5月20日と11月20日に予定されているローンの支払いは、最初の4年間は免除されます。

先日、岸田首相が訪問した際に交わされた約束通りですね。

岸田総理の置き土産。タイへ500億円の新型コロナ支援融資。

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