何故？タイ人の危険運転。ラヨーンでプックアップトラックが道路標識に衝突し一家４人全員死亡。

どうして、タイ人の中には危険な運転を繰り返す人が多くいるのでしょうか。
そのような運転をするご家族の人に話しを聞いたことがあるのですが、やはり同乗者の人たちも恐怖を感じているようです。

タイ東部ラヨーンのバーンチャンにある国道332号線と331号線の間ウタパオ交差点で、三菱のピックアップトラックが道路標識に衝突し炎上しました。

車内には、大人2名と子供2名が乗っており、全員が車から降りることができずに死亡してしまいました。

炎上した車の炎を制御するのに、30分かかりました。

地元メディアの報道では、この一家4人が乗るピックアップトラックはサッタヒープからバーンチャンまでの道のりを走行中、雨でコントロールを失い、道路標識に高速で衝突し事故を起こしたとしています。

そもそも雨の日に高速で運転する必要がどこにあったのでしょうか。
幼い命を犠牲にしてまで。

明らかに無謀な運転をする車を、10分も運転していれば何台か見かけますが、何が彼らをそのように駆り立てるのでしょう。