ラオス「黄金の三角地帯」、詐欺拠点から観光都市へ!犯罪組織の一掃と大規模開発を推進
- 2026/11/8
- タイ東北部

ラオス北西部ボーケーオ県の「ゴールデントライアングル経済特区」で、特殊詐欺組織の取り締まりと観光開発が進められ、国際犯罪の拠点というイメージを払拭し、東南アジアの新たな経済・観光拠点への転換を目指している。

タイメディアが報じたところによると、同経済特区では過去1年以上にわたり、詐欺グループやオンライン賭博サイトの摘発を継続。
ラオス当局や中国当局とも協力し、犯罪組織の排除を進めてきた。
タイメディアによる現地取材によって、かつてオンライン関連事業の事務所や従業員の勤務場所として使用されていた一部の建物が、取り締まり後に放棄され、空きビルとなっている様子が確認されたという。
一方、ミャンマーのミャワディやタチレク、カンボジアのシアヌークビルなどで摘発を逃れた詐欺組織が、新たな活動拠点を探しているとの情報もある。
こうした犯罪組織がゴールデントライアングル経済特区に再び流入する可能性も指摘されており、警戒が続いている。
これら犯罪対策と並行して、観光客や投資家を呼び込むための開発を加速していている。
ボーケーオ国際空港や国際水準のゴルフ場、観光施設などの整備を進め、交通、宿泊、娯楽を一体的に提供する総合観光都市を目指しているという。

さらに、外部からの食料供給への依存を減らすため、特区内での畜産や野菜栽培にも注力。観光業だけでなく、農業を含めた地域経済の基盤強化を図っている。

ただし、長年にわたり国際的な詐欺犯罪の拠点として知られてきた地域だけに、信頼回復は容易ではない。
現地で空きビルが確認されたことは取り締まりによる変化を示しているものの、犯罪組織が完全に排除されたことを意味するわけではない。
今後は、継続的な取り締まりや事業活動の透明性確保を通じて、犯罪組織の再流入を防ぎながら、安全な観光・経済都市として再生できるかが焦点となるだろう。
※本記事は安全を保証しているわけではありません。
あくまでも、ラオス側が観光地にしようとしているという現状をお伝えしているにすぎません。
おススメしているわけではありませんので、御理解下さい。






































