バンコクなど部分的ロックダウンの検討。16日に決定か?!

写真はイメージです

昨日、タイ政府は全国的なロックダウンについては消極的な考えを持っているとお伝えしましたが、と同時に部部的なロックダウンは検討しているともお伝えしました。
その詳細の一部がこちらです。

新規感染者1335名。タイ政府は全国的ロックダウンには消極的。部分的ロックダウンを検討中

タイ政府は、新型コロナのさらなる拡散を防ぐために、バンコク、チェンマイ、プラチュアップキリカーン(フアヒンを含む)、チョンブリーでロックダウン(移動や行動の制限)を実施することを検討しています。

4月14日水曜日に、国家安全保障会議事務局長、およびCovid-19状況管理センター(CCSA)小委員会の委員長は、最悪の影響を受けた県に部分的なロックダウン(移動や行動の制限)を課す提案が政府によって検討されていると述べました。

金曜日の午後に首相が議長を務める会議がこの問題を決定するように設定されている一方で、ジムへのアクセスの閉鎖または制限、レストランのさらなる制限などの他の予防措置も発表される可能性があります。

今回の第3波の影響を最も受けた県の1つであるプラチュアップキリカーンでは、県知事がすでにすべてのジムを閉鎖するように命じており、レストランは追って通知があるまでアルコールの提供ができなくなっています。

コロナ対策『DMHTT』とは?~フアヒンでは店内でのアルコールの提供は禁止です。

本日(15日)から、タイのショッピングモールは、21時までの短縮営業となっており、可能な場合は、ソンクラーン明けの14日間は自宅で仕事をするように求められています。

また14日水曜日には、保健省の疾病管理局(DDC)の局長であるオパス博士が、県をまたぐ移動は自重すべきであり、ソンクラーン旅行に行ったものは帰国するのではなく、現在の場所に留まるよう人々に促しています。

最後のくだりは、応じる人はなかなかいないかと思われますが…

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