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タイ警察がオーストラリアへの麻薬密輸を阻止。インスタント粉末スティックなどに詰め…。
- 2026/10/19
- 事件(タイローカル)

タイ警察は2026年10月18日、国内外に向けた麻薬密輸事件2件を相次いで摘発したと発表した。
タイ中部から南部へ運ばれる予定だった覚醒剤「ヤーバー」256万6,000錠を押収し、男女2人を逮捕。
さらに、オーストラリア向けの国際小包からヘロイン約7キロを発見した。
1件目の事件では、麻薬取締警察が国境警備警察などと連携し、タイ中部から南部へ大量の覚醒剤を運搬していたとみられるグループを追跡していた。
捜査の結果、ラーチャブリー県バーンポーン郡から出発したピックアップトラックが、アユタヤ県、アーントーン県、スパンブリー県で麻薬を受け取り、ラーチャブリー県内の住宅へ戻ったことを確認した。
警察は、運転手のシッティデート容疑者(26歳)を逮捕。
そして車の荷台から、麻袋6袋に隠された覚醒剤約150万錠を発見した。
さらに住宅内を捜索し、ティダーラット容疑者(ธ30歳)を逮捕。
室内から覚醒剤約106万6,000錠を押収した。

押収された覚醒剤は合計256万6,000錠に上り、拳銃や長銃、実弾、携帯電話なども見つかった。
押収品の総額は、約536万バーツとされる。
一方、別の事件では、サムットプラーカーン県の民間配送業者で、オーストラリア向けの不審な小包2箱が発見された。
警察が中身を調べたところ、複数のブランドのインスタント粉末飲料が入っていたが、小袋が不自然に硬かったため詳しく検査した。
その結果、飲料の小袋の内部から、銀色のアルミホイルに包まれた白い粉末を発見。
薬物検査でヘロインと判定され、合計約7.003キログラムが押収された。

警察は、覚醒剤事件で逮捕した男女2人の背後関係を調べるとともに、ヘロイン密輸事件についても発送人や関係者の特定を進めている。
オーストラリアの空港で、タイ国際空港の客室乗務員が麻薬を密輸しようとして今も拘束されているが、他のルートからも続々と密輸は行われているようだ。






































