タイ東北部、知らぬ間に前科者に?! 身に覚えのない逮捕・罰金納付歴、事件書類には本人署名なし。

タイのいい加減なところが、こんなところにも!

タイ東北部シーサケート県でニキビ除去店を営む45歳の女性が、政府公式アプリ「ターンラット(ทางรัฐ)」で自身の経歴を確認したところ、身に覚えのない刑事事件が登録されていることが分かった。

記録によると、女性は2023年3月11日午後5時5分、規定時間外に酒類を販売したとして逮捕され、罰金の納付を含む手続きも完了したことになっていた。
しかし、女性は逮捕されたことも事件の存在も知らなかったと主張している。

女性が警察署に確認を求めたところ、日報や容疑内容、逮捕記録などを含む事件書類が実際に保管されていたという。
しかし、関係書類には本人の署名が見当たらなかった。

女性は当日の行動を示す証拠として、携帯電話に保存されていた写真や位置情報、SNSのチェックイン記録などを警察に提出した。
逮捕時刻の約43分前に当たる午後4時22分には、夫と一緒に地元のショッピングモールへ入っていたことを示す記録が残っていたのだ。

事件書類には女性の旧姓が使われていたが、国民身分証番号や住所などは現在の本人情報と一致していた。
女性は、誰が自身の情報を事件記録に入力し、書類への署名や罰金の納付を行ったのかを明らかにするよう求めている。

警察は現在、システム上の誤りや記録の入力ミス、第三者による個人情報の使用などの可能性を含め、事件書類を確認している。
現時点で原因は特定されておらず、女性は誤登録だった場合には犯罪歴情報を速やかに訂正するよう訴えている。

あなたの身近にいるタイ人も、知らず知らずのうちに前科者になっているかもしれません。

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