タイ・ドンムアン空港、マチュピチュ記念スタンプ入りのパスポートで搭乗拒否に?! 破損扱い。

バンコクのドンムアン空港で、外国人旅行者がパスポートに押されたペルーのマチュピチュの記念スタンプを理由に、マレーシア行きの便への搭乗を拒否されたと主張しているSNS投稿が注目を集めている。

旅行者が投稿した動画によると、空港職員はパスポートを確認した後、マレーシア当局に照会。
記念スタンプが押されていることで旅券が「破損している」とみなされ、搭乗には使用できないと説明したという。

ただし旅行者はその後、批判的な反応が相次いだことを受けて動画を削除した模様だ。
現時点で、航空会社や空港当局、タイおよびマレーシアの入国管理当局から、今回の事案に関する公式な説明は確認されていない。

SNS上では、政府が発行する公的な旅券に観光地の記念スタンプを押した旅行者の判断を疑問視する声が上がった。
一方、「旅券が破損しているのであれば、なぜ同じパスポートでタイに入国できたのか」と、運用の違いを指摘する意見も出ている。

マチュピチュなど一部の観光地では、旅行の記念として押せる非公式スタンプが提供されている。
しかし、こうしたスタンプは正規の出入国印ではないため、航空会社や入国管理当局から旅券の改変や損傷と判断される可能性がある。

今回の事案は、旅行者本人の主張とSNS上の情報を基にしたもので、搭乗拒否に至った詳しい経緯は明らかになっていない。海外旅行者には、観光地の記念スタンプをパスポートではなく、手帳や別紙などに押すことが求められそうだ。

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