- Home
- タイローカルニュース
- 厄介者のブラックチンティラピアが魚醤に! 受刑者の職業訓練も兼ね商品化を目指す。
厄介者のブラックチンティラピアが魚醤に! 受刑者の職業訓練も兼ね商品化を目指す。
- 2026/6/6
- タイローカルニュース

厄介者が、タイ料理に欠かせない調味料へと馬割れ変わる日も近そうです。
タイ矯正局は6月5日、サムットサーコーン県のバンヤープレーク仮設刑務所で、外来魚「ブラックチンティラピア(ปลาหมอคางดำ)」を原料とした魚醤「ナンプラー・ハッププーイ(น้ำปลาหับเผย)」を発表した。
同商品は、ブラックチンティラピア約5トンを使用し、40個の甕で約1年3か月かけて発酵・熟成させた本格的な魚醤だ。
香りと旨味の強い天然魚醤として開発されており、タイ食品医薬品局(FDA)の認証取得を目指している。
この取り組みは、タイ各地で深刻化しているブラックチンティラピアの増殖問題への対策の一環として実施された。
同魚は生態系への影響が懸念されている外来種で、従来の駆除だけでなく、加工品として有効活用することで付加価値を生み出す狙いがある。

また、事業化が実現すれば受刑者の職業訓練や収入創出にもつながると期待されており、将来的には全国の刑務所への展開も視野に入れている。
現在、商品は開発および認可取得の段階にあり、商業販売は行われていない。
当面は試作品を関係機関や来場者に配布し、品質改善に向けた意見収集を進める方針だ。
タイ矯正局は、環境問題の解決と受刑者の社会復帰支援を両立する新たなモデルケースとして、本プロジェクトの発展に期待を寄せている。
しかし、右端の人、やる気ないなら前に出てこない方が…。






































