タイの清掃サービス市場が急成長!「オンライン家政婦」ブームで売上500億バーツ超に。

タイ商務省は5月7日、国内の清掃サービス業が急成長を続けていると発表した。

特にスマートフォンで予約できる「オンライン家政婦(แม่บ้านออนไลน์)」サービスの普及が市場拡大を後押ししており、2024年の業界売上は500億バーツを突破した。

事業開発局によると、都市部を中心に共働き世帯や多忙な生活スタイルが広がる中、住宅やオフィス、工場などで清掃代行サービスの需要が増加しているという。
時間短縮や衛生管理への意識向上も利用拡大につながっている。

さらに近年は、単なる掃除だけでなく、除菌、PM2.5対策、アレルゲン除去、ペット対応清掃など専門サービスへのニーズも高まっているという。

2026年4月時点で、タイ国内の清掃サービス関連企業は4,356社に達し、その96%以上を中小企業が占める。
新型コロナ後には失業者の一部が業界へ参入したことで事業者数が増加し、市場競争も激化している。

業界売上は2022年以降拡大を続け、2024年には約509億バーツを記録。利益も前年から回復傾向にある。

商務省は、今後もデジタル化と健康志向を背景に市場拡大が続くとみており、事業者に対してはサービス品質や標準化の強化が重要になるとの見方を示した。

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