中東情勢の影響でベトナム航空が週23便削減へ。中国とタイが航空燃料の輸出を停止?!

燃料不足の影響で、ベトナムの国営航空会社が国内便の削減を決定した。

ベトナム民間航空局(CAAV)は、国営航空会社ベトナム航空が、航空燃料不足のリスクを受けて、2026年4月から国内路線の運航を縮小すると発表した。
これにより、週あたり23便が削減される見通しとなっている。

ベトナム国内で使用される航空燃料の多くは輸入に依存しており、中東での戦争が供給に影響を与えていることが背景にある。

同局によると、ベトナム航空は今後、国内の連結性や貿易、観光、外交にとって重要な路線を優先して運航を維持する方針だ。

具体的には、4月1日から国内7路線の運航を停止し、燃料節約のため週23便を削減する。
影響を受けるのは、ハイフォン発ブオンマトート、カムラン、フーコック、カントー行きの便や、ホーチミン発ヴァンドン、ラックザー、ディエンビエン行きの便などである。

また、イラン情勢の緊迫化を受け、中国とタイが航空燃料の輸出を停止したことで、4月以降の減便の可能性がすでに警告されていた。

さらに、ベトナム当局は、4月初旬から国際線において燃料サーチャージ(燃油特別付加運賃)を導入する準備を進めていることも明らかにした。

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