中東情勢悪化よる石油供給不安。アジア各国の石油備蓄に差。1位は日本で254日。

中東で激化する紛争により、世界の石油供給に対する懸念が高まっている。
特に、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の安全確保が大きな焦点となっている。

2025年には、1日あたり約1,340万バレルの原油がホルムズ海峡を通過し、これは世界の海上石油取引量のおよそ30%を占めていた。
そのうち80%以上がアジア諸国向けであり、同地域がこの航路に大きく依存している実態が浮き彫りとなっている。

タイメディアがまとめた資料によると、アジア各国の石油備蓄日数には大きな差があるという。

日本は消費量の254日分を備蓄しており、韓国(208日分)、中国(200日分)が続く。インドは74日分、タイは61日分、フィリピンは60日分を保有している。インドネシアは20日分、ベトナムは15日分にとどまり、カンボジアについては公式データが公表されていない。

アヌティン・チャーンウィーラクン首相は、タイは十分な石油供給を確保しており、中東からの輸入のみに依存しているわけではないと述べ、国際エネルギー市場の不安定化が続く中で国民の不安払拭に努めている。

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