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【タイ】犯罪者の再犯防止に向け、職業訓練棟を設立
- 2020/11/16
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日本でもやってることは同じなので、こうやって地道に願いを込めてやっていくしかないのでしょうね。
チョンブリー県バーンブン地区のバーンブン仮刑務所の土地に4つの建屋が建設され、矯正局は刑期満了を迎えようとする受刑者が、仕事のスキルを学ぶことができる訓練所を設立する計画をしていることが発表された。
法務大臣のソムサック氏は、16日月曜日に刑務所を訪れこう話していました。
バーンブン臨時刑務所は、バーンブン地区のクロンキウにある新しいチョンブリー中央刑務所複合施設の一部です。
ソムサック氏は、バーンブン刑務所がこの職業訓練計画の下で最初の工業団地開発場所として選ばれたと言いました。
Kansiri Phanit、Mai Chakrayan、SPT Charoen Supplyの3社から資金援助を受けました。
建屋は、4つの工場で構成され、自転車と木製パレットを生産します。
刑期の終わりに近づいていた刑務所の受刑者は、工場で職業訓練を受けるので、解放されたときに社会に戻って仕事を見つけることができるであろうとも語りました。
ソムサック氏は、社会復帰することは彼らが再び犯罪に手を染めることを防ぐのに役立つだろうと述べました。
新しいチョンブリー中央刑務所には、合計で291ライと274タランワー(1096㎡)の土地があると述べた。
その土地を受刑者の職業訓練に最大限に活用するために、さらに85ライが農業と畜産に利用されることが計画された。
どうしても一度犯罪を行うと、まともに仕事をするのが嫌になったりするのでしょうが、こういった努力で少しでも再犯率が減ることを祈るばかりです。