バンコク10月28日朝、高潮による浸水の恐れ! チャオプラヤー川沿い11地区に警戒呼びかけ。

バンコク都庁(BMA)は10月28日朝に予想される高潮に伴い、チャオプラヤー川沿いの11コミュニティで浸水被害が発生する恐れがあるとして、住民に家財道具や貴重品を高い場所へ移動させるよう呼びかけた。

タイ海軍水路局によると、28日午前8時29分に満潮のピークを迎え、パーククローン市場付近のチャオプラヤー川の水位は、平均海面から最大2.02メートルに達する可能性があると伝えている。

警戒対象となっているのは、ドゥシット区、プラナコーン区、バーンコーレーム区、ヤーンナーワー区、バーンコークノーイ区、クローンサーン区の計6区にある11コミュニティ。
いずれも洪水防御堤の外側に位置しており、河川の水位上昇によって住宅や生活道路が浸水する恐れがある。

また、バンコク都は洪水防御堤の内側に住む住民にも警戒を呼びかけている。
水位の上昇によって堤防の継ぎ目や住宅の床下、排水口などから水が浸入する可能性があり、バーンコークノーイ運河やマハーサワット運河沿いでも注意が必要だという。

住民には、電化製品や重要書類などを高い場所へ移動させるほか、飲料水や常備薬、懐中電灯などの非常用品を準備し、子どもや高齢者、ペットの避難方法を事前に確認するよう求めている。

バンコク都は、洪水防御堤の点検や主要運河からの排水を強化するとともに、浸水リスクの高い地域に備えて排水ポンプを待機させている。

今回の水位上昇は、高潮に加えてタイ北部から流れ込む河川水や降雨の影響が重なることで、さらに悪化する可能性がある。

バンコク都は、特に28日午前8時29分前後の満潮時間帯に注意し、最新の水位情報を確認するよう呼びかけている。

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