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「ラブブ」ブーム急落! ポップマートの売上高が最大50%減、米州では75%減少。中古市場も。
- 2026/10/29
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世界的な人気を集めたキャラクター「Labubu(ラブブ)」のブームに陰りが見え始めている。
中国の玩具メーカー「ポップマート」は、2026年第3四半期(7~9月)の売上高が前年同期比45~50%減少したと報告した。
特に米州市場では最大75%の大幅な落ち込みとなり、同社の株価も最高値から半分以下に下落している。

北京に本社を置くPop Martは、ふわふわした毛並みと特徴的な表情を持つラブブの世界的な人気によって急成長。
元サッカー選手のデビッド・ベッカム氏や、BLACKPINKのリサさんなど、世界的な著名人が愛用したことでも注目を集め、爆発的なブームを巻き起こした。
しかし、2026年第3四半期には販売が急減速。
地域別では、米州の売上高が前年同期比70~75%減少したほか、欧州およびその他の地域でも最大55%減、中国本土でも25~30%減となった。
Pop Martの成長を支えてきたのは、箱を開けるまで中身が分からない「ブラインドボックス」と呼ばれる販売方式だ。
目当ての商品を求める購入者のリピート購入を促し、中古市場でも高額取引が相次いだ。
2025年には、北京のオークションで実物大のラブブ人形が約120万元で落札されたこともあった。
ブームの最盛期には、ポップマートの時価総額が世界的な玩具メーカーのハズブロとマテルの合計を2倍以上上回った。
しかし、その後はラブブへの依存度の高さや中古市場での取引価格の下落が懸念され、株価は2025年8月の最高値から50%以上下落。
時価総額は、約220億米ドルまで縮小している。
中国国内の消費低迷や米国での物価高も販売の重荷となる中、ポップマートがラブブに続くヒット商品を生み出し、成長を維持できるかが今後の焦点となりそうだ。







































