- Home
- タイローカルニュース
- バンコクなど8都県で警戒! バンセンビーチやメークローン市場が高潮により冠水。
バンコクなど8都県で警戒! バンセンビーチやメークローン市場が高潮により冠水。
- 2026/10/28
- タイローカルニュース

10月28日、タイ各地で高潮による浸水被害が発生し、チョンブリー県のバンセンビーチやサムットソンクラーム県のメークローン市場、サムットプラカーン県の一部道路などが冠水した。
タイ当局は、10月30日まで海面や河川の水位が高い状態が続く恐れがあるとして、バンコク都を含む8都県に警戒を呼びかけている。
チョンブリー県のバンセンビーチでは、28日早朝から海水が海岸線を越えて押し寄せ、海岸沿いの店舗やビーチチェアが並ぶエリアまで浸水した。

サムットソンクラーム県では、シーチャンパー交差点やワット・ペットサムット周辺、鉄道沿線などで水位が上昇し、メークローン市場にも浸水が拡大。
水位は前日よりも明らかに高くなっていたという。

サムットソンクラーム
また、サムットプラカーン県では、プラチュラチョームクラオ要塞付近の道路に海水があふれ、交通渋滞が発生するなど、市民生活にも影響が出ている。
タイ国家水資源局(ONWR)によると、今回の高潮は、中国からタイ北部や南シナ海に張り出した高気圧の影響で東寄りの風が強まり、タイ湾の海面水位が上昇したことが原因とみられる。
これにより、チャオプラヤー川、バーンパコン川、ターチン川、メークローン川の主要4河川の河口付近でも水位が上昇している。
当局が10月28日から30日にかけて警戒を呼びかけているのは、バンコク都、チャチューンサオ県、サムットプラカーン県、ノンタブリー県、パトゥムターニー県、サムットサコーン県、ナコンパトム県、サムットソンクラーム県の8都県。
特に、河川沿いの低地や堤防の外側にある住宅地では浸水の危険性が高まっており、スクンビット通り、スックサワット通り、ラマ2世通りの一部区間でも影響が懸念されている。

ラマ2世通り
さらに、タイ防災・災害軽減局(DDPM)は、バンコク都と中部6県を対象に、11月5日まで高潮への警戒が必要との情報を発表した。
関係機関は水位の監視を強化するとともに、必要に応じて排水作業や交通対策を実施し、住民生活への影響を抑える方針だ。






































