AWCとMeliá Hotels、パタヤやスクンビットソイ24&26に、ラグジュアリーホテル開発。

タイの総合不動産大手Asset World Corp Public Company Limited(AWC)と、欧州を代表するホテルグループの一つMeliá Hotels International(MHI)は、タイ各地でラグジュアリーおよびライフスタイルホテル・リゾートを展開する長期的な戦略提携を拡大すると発表した。

両社は2036年までのAWCのタイ国内開発計画に沿って提携を拡大し、主要観光地で運営するホテルを合計3,000室以上へ拡大する計画だ。

対象ブランドには「Meliá Hotels & Resorts」「ME by Meliá」「Paradisus by Meliá」「INNSiDE by Meliá」「Gran Meliá Hotels & Resorts」などが含まれる。

◆ジョムティエンに「Paradisus」、2031年開業へ

今後の大型プロジェクトの一つが、パタヤ・ジョムティエンビーチに計画されている「Paradisus Jomtien Resort」だ。

2031年の開業を予定しており、「Paradisus by Meliá」ブランドとしてはタイ初進出となる。
新世代のアジアのラグジュアリー旅行者をターゲットとした、高級オールインクルーシブ・リゾートとして展開する。

◆スクンビット24・26に2ホテル、2026年末から順次展開

提携強化の一環として、バンコクのスクンビット・ソイ24と26にもMeliá系列のホテル2軒を展開する。

両ホテルは2026年第4四半期にまずコンバージョンブランド(ブランドチェンジ)として営業を開始し、2027年第4四半期にそれぞれ「ME by Meliá」と「Meliá Hotels & Resorts」へ移行する予定だ。

中でもスクンビット24の「ME by Meliá」は、同ブランドにとってアジア初進出となる。
ラグジュアリーとライフスタイルを融合したホテルとして展開する。

一方、スクンビット26の「Meliá Hotels & Resorts」は、スペイン流の温かいホスピタリティと家族で楽しめるライフスタイルを打ち出す。

◆タイで4つのホテルをすでに運営

AWCとMeliáは現在、タイ国内で「Meliá Chiang Mai」「Meliá Koh Samui」「Meliá Pattaya Hotel」「INNSiDE by Meliá Bangkok Sukhumvit」を展開している。

AWCとMeliáがタイで展開する各ホテルは、国内外のホテル賞や観光賞を相次いで受賞。
「Meliá Pattaya Hotel」は東南アジアのホテルで初めて、WELL認証の最高ランク「Platinum」を取得するなど、高い評価を得ている。

◆2036年に向けタイで事業拡大

Meliá Hotels Internationalは1956年創業で、現在は世界40カ国以上に400軒を超えるホテルを展開している。

AWCとMeliáは今回の提携拡大を通じ、既存の約1,900室から2036年までに3,000室超へとタイ国内のポートフォリオを拡大する。

バンコク、パタヤをはじめとする主要観光地への新ブランド投入を進めるとともに、持続可能な観光や地域経済への貢献を強化し、タイをアジアの主要観光拠点としてさらに成長させる方針だ。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る