
◆旧バンコクプレップ跡地に、ホテル・レジデンス・商業施設など整備へ
バンコクの人気エリア、トンロー地区で、BTSトンロー駅周辺では最大級となる大型ミックスユース開発計画が明らかになった。
旧バンコクプレップ(インターナショナルスクール)の校舎があったソイ・トンロー53の敷地を活用し、ホテルやレジデンス、商業施設、オフィスなどを一体的に整備する構想だ。
計画されている施設の総床面積は10万平方メートル超とされ、トンロー地区の新たなランドマークとなる可能性を秘めている。

◆39階建てホテル、638室を計画
計画の中心となるのは、地上39階建てのホテル。
客室数は、638室を予定している。
現時点ではホテルブランドは明らかになっていないが、周辺では高級ホテルの進出が相次いでいることから、どのブランドが入居するのかにも注目が集まりそうだ。
また、27階建てのレジデンスも計画されており、こちらは216戸を整備する予定だ。
ホテルと一体となったブランド・レジデンス型の施設になる可能性もあるという。

※タイは途中で建設計画が、180度変わる可能性アリ。
例:コンドミニアムとして建設し竣工後、ホテルに変更など。
◆商業施設やオフィスも併設
複合施設には、約6,000平方メートルの商業エリアと約3,000平方メートルのオフィススペースも設けられる計画となっている。
さらに、施設上部には大規模なルーフパーク(屋上公園)を整備する構想もあり、商業・宿泊・居住だけでなく、緑地や公共的な空間を組み合わせた都市型開発を目指すとみられている。
敷地周辺のランドスケープにも力を入れる計画で、歩道沿いの緑化や景観整備などを含め、トンローの街並みそのものにも変化をもたらす可能性がある。

◆BTSトンロー駅との接続に期待
今回の計画で特に注目されるのが、BTSトンロー駅との接続だ。
これまで高級住宅や飲食店、商業施設が集積してきたトンロー地区だが、大規模なミックスユース施設が駅と直接つながる形で整備されることで、駅周辺の回遊性や利便性が大きく向上することが期待される。

トンローでは高級コンドミニアムやホテルの開発が進んでおり、今回の大型複合施設が完成すれば、駅を中心とした新たな商業・観光・居住エリアが形成される可能性がある。
なお、ソイ・トンロー51付近で計画されているサンシリ(Sansiri)の超高級住宅プロジェクトにとっても、駅前の大規模開発による利便性向上や周辺環境の整備が追い風になるとみられる。
※現時点では、ホテルブランドや正式な事業者、開業時期などの詳細は明らかになっていない。
計画内容については今後変更される可能性がある。







































