タイ政府、遊園地・ウォーターパークの安全対策を強化。不当料金や誇大広告、水質問題など苦情141件!

タイ政府は、遊園地やウォーターパークの安全管理を強化するため、バンコクの「サイアム アメージングパーク」で施設の安全基準に関する査察を実施した。
利用者、とりわけ子どもや青少年の安全確保を最優先とし、基準を満たさない事業者には厳しい法的措置を講じる方針だ。

消費者保護委員会事務局(OCPB)によると、過去約3年間で遊園地やウォーターパークに関する苦情は141件寄せられ、安全性のほか、不当料金や誇大広告、水質問題などが指摘されている。

政府は今後、関係機関と連携して立ち入り検査を強化。
遊具の定期点検や安全表示の徹底、ウォーターパークでの救助員常駐などを義務付ける。
また、安全基準を満たさない設備が確認された場合は、即時に営業停止措置を取るとしている。

さらに、飲食物の持ち込み制限や一部施設の未稼働にもかかわらず全額料金を徴収する行為、オンライン上での不明瞭な販売条件など、消費者を不当に扱う営業手法についても監視を強化する。

政府は「事故の責任を一切負わない」とする免責表示は法的効力を持たないと改めて強調。
利用者に被害が発生した場合、事業者の過失が認められれば損害賠償請求が可能だとしている。

当局は、観光・レジャー施設の安全性向上と消費者保護の徹底を通じて、タイの観光サービス全体の信頼性向上を目指すとしている。

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