タイのインフルエンサー市場が急拡大! 経済規模450億バーツに。3分の2がTikTokに集中。

タイ商務省傘下の貿易政策戦略局(TPSO)は、タイ国内のインフルエンサー経済の市場規模が約450億バーツに達したと発表した。
SNSや動画配信を中心に活動するタイのインフルエンサーは300万人を超え、デジタル広告市場全体の約3分の1を占めるまで成長している。

TPSOによると、インフルエンサーを活用した広告価値は約389億バーツに上り、AI技術やSNSプラットフォームの普及によって市場が急拡大しているという。
特に食品・飲料、ファッション・美容業界での活用が目立ち、全体の54.4%を占めた。

また、タイのインフルエンサーマーケティングの66%がTikTokに集中していることから、特定プラットフォームへの依存リスクも課題として浮上している。

TPSOは、中国、米国、韓国では既に虚偽情報対策や広告表示ルール、AIコンテンツ規制などが進んでいると指摘する。
タイでも今後、インフルエンサー認証制度の導入やスキル育成、公正な収益構造の整備を進め、国際競争力の強化を目指す方針を示した。

同局は「インフルエンサー経済は単なるSNS活動ではなく、タイの新たな重要産業になっている」と分析している。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る