バンコク都市交通局バスの労働組合、BMTA局長の更迭をセター首相に要求。4つの申し立て。

4月23日、バンコク都市交通局(BMTA)の労働組合は、政府に対しBMTA局長の行為に関する調査が行われるまで同局長を停職にするよう要求しています。

同組合は、BMTA局長キティカン氏が、エアコン付きNGV(天然ガス車)バス486台を修理せずに廃車にするなど、重大な管理上の誤りを犯したと非難しています。

今回の陳情は、セター首相とスリヤ運輸大臣に宛てられていました。

組合はキティカン氏に対して、次の4つの申し立てを行っています。

◆2023年12月29日からボンラックのNGVバス486台を廃止するという同氏の決定は、BMTAとその公共交通サービスに深刻なダメージを与えた。

◆彼は人事管理を自分自身に集中させていました。

◆彼は、BMTAサービスの提供において重要な役割を果たしているにもかかわらず、新しいバス運転手と車掌の採用を停止した。

◆彼は本社の不必要な改革に BMTA の予算を費やし、無駄遣いした。

もしキティカン氏が、現在の代表ポストに留まるようであれば、BMTA、国、国民にさらなる損害を与えるだろうと主張しています。

組合は、もし今回の呼びかけを受け入れない場合、BMTAと国の利益を守るために新たな措置を検討すると主張しています。

最後のトーンが、少し弱かったですね~。

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