チェンライでまた新たに8名の不法入国者。ミャンマーでの感染拡大がタイにも飛び火していくのか?!

まだまだミャンマーはタチレクから逃げかえるタイ人不法入国者が止まりません。

チェンライ移民当局は、タチレクで発生している新型コロナから逃げる8人のタイ人の逮捕しました。
ミャンマーからタイへ違法に入国するのを手伝うブローカーは、1人あたり6,500バーツ(約22,000円)で請け負っているとのことです。

11月30日、軍の特別タスクフォース、第3騎兵連隊、メーサイ地区の行政官、そして移民警察が協力して、タチレクから国境を越えて密入国したタイ人8名を逮捕しました。
この女性8名の出身県は、ウドンタニー県2名、(以下1名づつ)コンケーン、プーケット、チェンライ、ノンタブリー、バンコク、サムットプラカーンに居住する者たちです。

チェンライ県メーサイ地区の反対側にあるミャンマーのタチレクですが、この地域では新型コロナによる感染が拡大しています。
おそらくこのタチレクに水商売に従事しているタイ人が、出稼ぎに行っているようです。(自身の意思で行ったかは別)
そして通常時は、イリーガル(違法)に国境を通り抜けていたのでしょうが、このコロナ禍において、監視の目が強まったため、今回明るみに出たものと思われます。
このメーサイ~タチレクルートに大きな闇を感じずにはいられません。

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