プーケット、増える外国人犯罪。「妻がいた」「携帯があった」いきなり他人の車を破壊する米国人。供述は二転三転。

4月11日午前5時30分頃、プーケットのシーベッドホテル前にタラティットさんが車を駐車していたところ、アメリカ国籍のデニー容疑者(46歳)と判明)がレンガを持ち出して、運転席ドアと助手席ドアガラスを破壊したとして、警察に訴えました。

その後、警察は容疑者を逮捕します。
被害者はその外国人を面識がなく、怨恨などの原因ではありませんでした。

被害者はいつも同じ場所に駐車しており、容疑者であるデニー自身も矛盾した発言を続けています。
容疑者は、車の中に妻がいるのを目撃した、車の中に(自分の)携帯電話があった、など供述を変え、車の窓を割った理由を述べていたと伝えられています。

 

4月12日、警察は器物破損の罪でデニーを起訴したことを明らかにしました。
タイの法律に​​よれば、刑法第 358 条は、他人が共有所有者である他人の所有物を損傷、破壊、価値の減価を引き起こし、または無力化した者は誰でも罰せられると規定しています。
いたずらを違法行為を行った場合は、3 年以下の懲役、60,000 バーツ以下の罰金、またはその両方が科せられるとされています。

タイで発生する事件は、こういったわけのわからぬ供述をする犯行が多くみられます。
そのような場合、薬物(大麻、マリファナを含む)などの影響下にある者の犯行が多いのですが、今回はどうだったのでしょうか。

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