パタヤでBolt運転手を殺害した23歳男性。動機は乗車料金の支払い拒否。母親が遺体処理を提案し協力。

相変わらず、人の命をなんとも思わない凄惨な犯行です。

先週末、パタヤでBoltの運転手を殺害した件に関し、遺体を焼いたとして、23歳の殺人容疑者とその母親、ガールフレンドがノンプルー警察に逮捕されました。

この殺人事件は、容疑者が乗車料金を支払うのに十分なお金を持っていなかったことから口論となり、最終的に殺害に至ったというなんとも身勝手な動機でした。

23歳のティラポーン容疑者、51歳の母親エリヤ、そして彼の16歳のガールフレンド(名前非公開)は、1月15日に逮捕され、ノンプルー警察署に拘留されています。

ティラポーン容疑者は、乗車料金の支払いを拒否したため、運転手であるタナティップさんと口論になり、その結果、犯人がタナティップさんの胸を刺して殺害に至りました。

容疑者は、被害者を刺した後アドバイスを求めて母親に電話すると、母親は遺体を焼くよう息子に提案したと言います。
また、未成年のガールフレンドも容疑者の遺体の撤去に協力したとされていますが、何をほう助したのかは伝えられていません。

容疑者3人は殺人、故人の車の窃盗、遺体の処理をした罪で起訴されています。
これらの容疑にはさまざまな刑罰が想定されますが、警察によりますと終身刑に処される可能性が高いといいます。
しかし、名前非公開のガールフレンドは未成年であったため、少年法で裁かれる可能性があるとのことです。

最低でも終身刑でお願いします。
病院の14階とかに行かないやつで。

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