スクンビットソイ103のホテルで発生した台湾人殺害事件。容疑者2名をスピード逮捕。

11月16日にお伝えした、台湾人男性がホテルの部屋で縛られ暴行を受けて死亡した事件に進展です。

タイ警視庁は、容疑者と思われる外国人2名を逮捕したと発表しました。

警察は外国人男性2人をバンナー警察署に連行し、尋問を行うため通訳も捜査に加わりました。
48歳の台湾人男性の遺体は木曜朝、バンコクのスクンビットソイ103にあるホテルの部屋で、スタッフによって発見されました。

荒らされた部屋の中で、遺体は手足を縛られ、顔にはビニールテープが巻かれうつ伏せになっていました。
男性は死後、約8時間経過しているとみられますが、死因はまだ特定されていません。

室内では争ったような形跡があり、被害者のパソコンや携帯電話などの所持品が紛失していたと伝えられています。
室内に残された金庫2個が証拠として押収されています。

ホテルのスタッフによりますと、被害者は火曜日に一人でチェックインしていましたが、死亡しているのが発見される前夜、監視カメラの映像に男2人が部屋に出入りし、部屋を出る様子が映っていました。
被害者の部屋と同じ階に別の男の姿も見られてます。
映像に映っている男性たちが警察の取り調べを受けている人物と同一人物であるかどうかは、現在のところ不明とのことです。

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