【タイ】12名のロヒンギャ密入国で逮捕。ブローカーは10万バーツ持ち逃げ

 

2020年5月20日。

「ロヒンギャ」と呼ばれる集団をご存じだろうか。いろいろな学説があり、正式な政治的場ではこの言葉を使わないというほどナーバスな問題でもある。
簡単に説明するとミャンマー西部のラカイン州に住んでいる少数民族である。(民族と言う言い方も学説が分かれるところのようだ)ミャンマーでは政治的に抑圧されており、不法滞在者として扱われている難民でもある。

今回そのロヒンギャ一行が、ミャンマー西部のラカイン州からタイのメーソートの国境まで逃れてきた。ブローカーに10万バーツを渡しさらにマレーシアとの国境を目指そうとしていた。しかし、5月20日の夜明け前、タイ警察に発見され、12人の男性、女性、子供が逮捕された。彼らは密入国者だったのだ。ブローカーは我先にと10万バーツと共に車を捨てて逃走してしまった。

当時の警察官曰く、「モエイ川の近くの森の端に到着したとき、多くの影を発見しました。それはミャンマーから密入国をしてきたロヒンギャ族の集団でした。逮捕後2人の男性、9人の女性、1人の子供、合計12人の避難民がいることがわかりました」

その後当局は、外国人労働者を送るドライバーの休憩所です。しかし、彼らはどちらも拒否しました。 警察官はその後、事件を調査しているメイソット警察署のすべての警察官を拘留した。

現在、警察の施設で待機させられているようだが、どのような処置になるのかは地元メディアでは明らかにされていない。

政治的な抑圧を受け、他国へ亡命しようとしているケースが多く、お金だけだまし取られた挙句、漁船で奴隷のように労働させられたり、売春や麻薬作りなど迫害に次ぐ迫害を受けている民族として、度々タイのニュースにも上る存在だ。ロヒンギャの解説については、改めて触れさせていただこう。

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