【バンコク】15歳少女がゴミ箱から女児の遺体を発見! しかし驚くべき、そして悲しい結末が…。

このような事件が度々起きると、こちらも命に対する考え方が麻痺してしまいそうです。

5月2日午前12時30分、警察はバンコクのクロンサーン地区(IconSiamなどがあるエリア)で女児の遺体が発見されたとの通報を受けました。
痛ましいことに、女児の遺体は緑色のゴミ箱に放棄されていました。

発見者であるAさん(15歳)は、近所にゴミ捨てをしていた際に紙に包まれた赤ん坊の死体を発見したと語ります。
ショックを受けたAさんは、妹に電話して相談します。
そして妹が仕事を終えるまで待っていたと語ります。

しかし警察は、Aさんの証言に不審な点あると感じ、さらに事情聴取を続けました。
現場には監視カメラはありませんでした。

そしてついに真実を告白します。
この無残にも捨てられていた赤ちゃんは、Aさんのものだったのです。

Aさん以前は別の県に住んでいましたが、最近父親と一緒に住むために引っ越してきました。
バンコクで約1カ月間、彼女はお腹に激しい痛みを感じました。
出血があります。
そして赤ちゃんが生まれました。

彼女はショックを受け何もできなくなり、誰にも話すことができませんでした。
父親が彼女を罰することを恐れていたからでした。

そのような状況から最終的に、赤ちゃんの遺体をゴミ箱に捨てることにしたと話します。
Aさんは、出産のため重度の失血症状があり、警官は治療のために彼女を病院に連れて行き治療を受けさせているとのことです。

彼女の置かれた家庭環境、友人関係、その他多くの事情でこのような結末を生んだのかもしれませんが、生まれてくる赤ちゃんには何の罪もないことだけは確かです。

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