パタヤのバーで働く従業員が、突如感電し重傷。「電柱から漏電してやした~」で終わり?!

パタヤでのバーの女性従業員が、重度の感電事故を遭遇しました。
漏電があったとされる電柱
は、パタヤ南部のサードロードにあるフィットネスセンターの前に設置されていました。

この事故は9月24日日曜日の朝方、午前5時30分に発生しました。

救急隊が通報を聞きつけ現場に到着すると、25歳のタイ人女性パチャニチャさんが友人たちに囲まれて歩道に横たわっていました。
彼らは救命のための心肺蘇生を行った後、彼女をバンコク・パタヤ病院に緊急搬送しました。
救助隊員らによると、女性は重傷を負っていたと話します。

被害者の友人によりますと、被害者は酒に深く酔っていたため、仕事後にバーで働く同僚が付き添い、宿泊先へ送っていた途中だったと話します。

被害者は他の友人とともにはるか先を歩いていたと話します。
すると突然、友人が駆け寄り、被害者が歩道にある金属製の電柱にもたれて感電したようだと告げてきました。
彼女は、すでに意識を失っていました。

救助隊が問題の電柱を検査したところ、適切な絶縁が施されておらず、ビニールテープが無造作に巻き付けられ、緩んだワイヤーがあったことが判明しました。

救助チームはただちにワイヤーを修復し、今後同様の事故が起こらないよう電柱を直すよう関係当局に通知すると話しています。

一方、負傷した女性の容態は報道時点では津足られていません。
事故に対する市の対応も不明とのこと。

基本この手の事故は、被害者の泣き寝入りです。
先日の豪雨の際にトンローで発生した感電事故は、それほど大きな害を被っていなかったようですが、今回のように死に直面するような場合もあります。
「マイペンライ」じゃ、許せない事案だってあるということは、タイ人にもわかって頂きたい。

それでも最後は魔法の言葉…、「マイペンライ」。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る