バンプリー工場爆発火災現場にほど近いラーカバンで、また工場爆炎火災!

一難去る前に、また一難です。

バンコクのラークラバン地区にあるフローラルマニュファクチャリンググループ工場で火災が発生しました。

7月6日の18時30分、フローラマニュファクチャリンググループ株式会社は、大量の黒煙を発し激しい火災に見舞われました。 

火災の火元、それは1階建ての倉庫であることが判明しました。
香水製品を保管するこの工場では、約30,000リットルのアルコールを使用して、石鹸、シャンプー、アルコール、手指消毒剤を製造しています。
火が炎々と燃えている中、定期的に爆発音が聞こえました。

火は30分以上経っても燃え続け、簡単に止まる気配はありません。
工場内にアルコール燃料があるからです。

同時に、建物はひび割れ始め、崩壊し始めていました。
消火に当たっていた隊員数名にけが人が出ている模様です。

20時49分、ほぼ火は治まりをみせたようです。

ラークラバンは、昨日未明に発生したバンプリーの工場爆発火災現場にも数キロと言った地点です。
このようなケースはシンクロするのでしょうか。
スタッフが避難して、現場の管理ができていなかったなどあったのでしょうか。
バンプリーの火災で、もうこのようなことが起こらないようにと、どこの工場でも内心思っていたとは思いますが…。

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